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ふくろう博士TOP > 研修会 > 生徒を叱ったことはありますか 〜“家庭教師”の“叱る”を考える〜 講師:プロ家庭教師 石崎 裕昭 先生

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生徒を叱ったことはありますか 〜“家庭教師”の“叱る”を考える〜 講師:プロ家庭教師 石崎 裕昭 先生
 

1.問題の所在と本研修の目的
 家庭教師として生徒指導にあたっていると、時として「ここで叱るべきか」と悩むことがある。そこで、今回は“家庭教師”が“叱る”ことについて議論し、“叱る”ことに対する我々家庭教師の基本姿勢や行動の指針をできる限り明らかにしたいと思う。
 議論に先立ち、押さえておきたい点をまず挙げておきたい。

(1)“叱る”行為の性格と問題性

  • “叱る”ことは、指導目的を見据えた理性的な行為でなければならず、単に憤りの感情をぶつける感情的な行為であってはならない。
  • “叱る”行為は、生徒に対する一種のネガティブな評価の表明であり、生徒・ご家庭との信頼関係を壊してしまう危険をはらんでいる。

(2)“家庭教師”の生徒指導の特徴

  • 生徒の勉強部屋での1対1の指導であることが通常であり、生徒との距離も近く閉鎖的な場での活動である。したがって、“叱る”行為の生徒に与えるインパクトは、学校・塾の教室でのそれと比べて大きくなり易い。
  • 生徒の家(ご家庭)での指導ということから、本来的に「部外者」である家庭教師に対する目は厳しい。

2.具体的な議論の内容
1.の諸点を踏まえて、具体的な議論は主に以下の3点について行った。
?@家庭教師にとって“叱る”ことは必要か
?A“叱る”必要があるとしたら、それはどのような場合か
?B“叱る”際の留意点

 私の紹介した2つのケースに加え、出席家庭教師の方々から様々なケースについての報告と意見が出された。ここには、要点のみ記しておく。

  • 実際に“叱った”経験のある方が大半であったが、経験豊富な家庭教師の中には“叱った”経験が皆無の方もいた。“叱らなくとも”指導効果は上げられるということか?
  • “叱った”理由はケースにより様々であったが、「生徒の行動を放置することで授業が成立しなくなることを防ぐため」という点は共通していた。ただ、生徒が大きな問題を抱えているような場合(ex.精神的原因による異常行動、素行不良など)に、“叱る”ことが果たして有効・適切な指導法たり得るかは疑問であるとの指摘があった。
  • “叱った”ケースでは、教師と生徒の関係というけじめを生徒につけさせ授業を成立・維持できたとの報告もあったが、指導が終了したとの報告も複数あった。似たようなケースであっても結果に違いが生じており、絶対的な行動指針を導き出すことは困難か?

3.まとめ
最後に、今回の議論を踏まえて研修のテーマについて簡単にまとめておく。

  • “叱る”ことは、信頼関係を壊してしまう危険をはらんでいる。したがって、“叱る”行為は極力控える姿勢が基本となる。他の指導方法での対処をまず冷静に考えるべきである。
  • その上で、授業の成立・維持が他の方法によるよりも“叱る”ことで効果的に図れると考えられるような(ex.生徒の気の緩みやけじめの無さが度を超したような)場合には、生徒の“叱られる”ことに対する耐性の有無、程度その他の事情を十分考慮して“叱る”ことも可。その判断を適切に行うために、普段から生徒の行動・性格、抱えている問題の有無・大小、家族構成・家庭環境、ご家庭のしつけに対する姿勢などを注意深く観察する。
  • “叱る”際には、“叱られた”理由が生徒にはっきりわかるようにし不信感を芽生えさせないようにするとともに、生徒のプライドをできるだけ傷つけないよう十分に配慮する。
  • 我々“家庭教師”の使命は、ご家庭の要望に応え生徒の目指す目標の達成に全力を尽くすことである。そして、その使命は生徒指導を続けていく中で果たすべきものであり、“プロ”である学院の家庭教師であればなおさらである。したがって、自己満足的な一種の正義感や教育者意識に駆られて短絡的に“叱りつけ”、指導を投げ出してしまうような無責任な行動は絶対にあってはならない。

 我々学院のプロ家庭教師は、“叱る”べきか否かの判断を迫られた時も“プロ”として自信を持って適切に対処できるよう、以上の諸点をしっかりと肝に銘じておくべきである。



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