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ふくろう博士TOP > 研修会 > ディスレクシアと英語教育 講師:石本 瑞子先生

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ディスレクシアと英語教育 講師:石本 瑞子先生
 

 ディスレクシアは学習障害の一つである。トム・クルーズや、スティーブン・スピルバーグ、スウェーデン国王カール16世グスタフなどが同障害であることを公表していることなどもあり、世界的に広く認知されている障害である。独立行政法人 国立精神医療研究センター 精神保健研究所による定義は以下のとおりである。

■発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)とは:
 学習障害の主要な障害の一つ。全般的な知能が正常範囲にあり、視覚や聴覚などの末梢感覚器の障害がなく、学習環境や本人の意欲にも問題がないにも関わらず、「読み書き」に困難を認める。特に正確かつ/または流暢な単語認識の困難があり、綴りや文字記号の音声化が劣拙であることを主徴とする。
 言語圏によって有病率は異なり、アルファベット語圏では5〜17.5%とされるが、日本語圏では1%未満から3%程度とされる。文字言語の使用が求められる小学校以降に顕在化することが多く、現在では、特別支援教育の主要な対象の一つとされている。

同研究所ホームページより

 ここで「発達性」とあるのは、事故などによりおこる後天的障害を除外するためで、一般的には「ディスレクシア」だけでも先天的な障害を指すことが多い。

 国際ディスレクシア協会によれば、アメリカ合衆国では、人口の15%から20%が同障害のなんらかの症状を示している。文字と発音が一対一に対応していない英語の読み書きにおいては、ディスレクシアが発生しやすいため、英語圏での発症が非常に多いと考えられている。日本においては、小学生の間はなんとか一般学級での学習についていけた生徒が、中学校における英語学習についていけなくなることによって、初めてディスレクシアが顕在化するというケースもある。

 ディスレクシア、またはその傾向のある生徒の英語学習の指導に際してまず重要なのは、当該生徒の「知能」には全く問題がないことを教師がしっかり認識するだけでなく、生徒にも繰り返し伝えて、励ますことである。単語が覚えられないのは、あくまでも障害のためであり、「考える力」はあるということを生徒自身に自覚させ、自信を持てるように導くことが、家庭教師のもっとも重要な役割だと考えられる。具体的な指導法は各生徒の症状の重篤度にもよるが、筆者が軽度の生徒を指導した際は、以下のような対策を取った。

1 罫の大きなノートを使って、視覚の負担を減らす
2 文法規則は口頭で説明して理解させ、自信を持たせる
3 スペルより音声で単語を覚えることを重視する

 単語の読み書きが困難な中で、ペーパーテストの点数を上げるのは並大抵のことではないが、生徒とともに試行錯誤で取り組んでいく姿勢が大事だと思う。

 ディスレクシアは、日本においてはまだまだ認知度が低い障害であり、理解を得られず苦しんでいる児童、生徒が多数いると推測される。これからいっそう、研究および対策が進むことが強く望まれる。




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