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ふくろう博士TOP > 研修会 > 中・高生(思春期・青年期)の心理と接し方のポイント 特別講師:心理カウンセラー 鈴木 雅幸先生

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中・高生(思春期・青年期)の心理と接し方のポイント 特別講師:心理カウンセラー 鈴木 雅幸先生

 
心理カウンセラー 鈴木 雅幸先生
プロフィール

心理カウンセラー / 企業研修講師 / 元スクールカウンセラー
著書『感情は「5秒」で整えられる〜仕事はメンタルで決まる!』プレジデント社
2016年5月出版
心理カウンセラーとして、12年間で 5,000回以上のカウンセリングを実施。
スクールカウンセラーとして学校教職員の研修、保護者への講演と教育相談、1,000
回以上の児童のカウンセリングを行い、不登校・いじめ・学級崩壊の問題に取り組み、
数多くの現場の改善に貢献。
現在もカウンセリングの傍ら、私塾『臨床カウンセラー養成塾』にてカウンセラーの
育成を行う。
一般の人たち向けに、「カウンセリング」「自信を深める」「人間関係」などのテー
マで、各地で勉強会・講演を行っている。
一部上場企業や中小企業にも企業研修講師として招聘され、カウンセリング要素を活
かした社員教育を実施。好評を博している。

鈴木雅幸公式サイト
http://counselinglife.com/i-phone/
臨床カウンセラー養成塾
http://www.counselingschool-pro.com/


 カウンセリングを通して、不登校の原因を探ることで、今子供が、家庭がどうなっているのかわかる。不登校の主原因は、大別すると3つ、学校・家庭・本人の精神的な問題である。
 カウンセリングでよくなる人というのは、その人の人間性が成長している。カウンセリングで問題解決することにより、学校や会社に行けるようになる。外側は変わっていない。自分自身に成長が起きている。
 カウンセラー自体も、その子の人間性に寄与するだけのものを持っていないと、相互作用は起きない。カウンセラーには、人間的な力が必要であり、一番大事なのは覚悟である。
 目の前の相手を救えなければ、この仕事をやる資格がないと腹をくくったことがあった。やめようと覚悟するぐらい本気で関わると、物事の本質が見え、冷静に粘り強く接せられた。
 それでもなお、家庭環境や精神状態が重篤な場合、それ以上立ち入るのが無理な場合もある。カウンセリングが及ばないところでの問題があり、これ以上手出しできないという限界もあった。常に限界と向き合いながら、自分ができることは全部やったのだという自負をもってやっていくしかない。限界を受け入れながらも力を尽くす。覚悟とは言ってみれば、大人の本気。一人の人間に、覚悟を決めて向き合える瞬間はなかなかないが、それがなければ始まらない。

 いじめが起きる原因と、どうすれば解決できるかは世間であまり言われていない。
 いじめをする子がいるから、いじめが起こる。いじめをする子は、心理的な要因があるから、いじめという問題行動を起こす。家庭環境と本人の挫折からくる心理的問題が多いが、圧倒的に家庭不和である。道徳教育も通用しない。本人の心理的問題が解決しないと救えない。困難だが、全力で死力を尽くしてやらねばならない。この子を救えば、クラス全員が救われる。
 昨今の学校は人間関係が希薄であり、隣にいる子が何を考えているか、陰で何を言っているかわからない。疑心暗鬼の関係で、だから、問題が起きると集団化する。
 いじめを止めないといけない時に、頭を過ること…次に自分がやられたらどうするか、である。止めない子供を責めるのがいかに的外れなことか。必要なのはまず、人間関係を作ってあげることだ。
 いじめ問題では、いじめられる子のケアが急務であり、保護者も含めカウンセリングし、場合によっては学校を休ませる、転学させる。
 いじめた子も傷ついているが、いじめられた心の傷はさらに深く、一生社会生活が送れなくなることもある。それだけは避けるため、一時的に子供を避難さすことも考える。
 「この子はいじめていい子だ」というようなレッテル貼りは、実は大人がやっていて、最近に始まったことではない。特に日本型に多く、自分を出さない代わりに、心の中で相手を決めつけ、その見方から関わってしまう。
 カウンセリングをするときは、自分はまだこの人を理解していない、わかっていないと思いながら聞く。わかろうとするためには、ただじっと聞く以外ない。
 いじめの被害者は、どうにかしたいと行動を起こすが、加害者側は自己防衛に走る。学校現場は、問題と向き合い、いじめをする側へのケアをすることが重要だ。
 自分の子供がいじめをした場合、ショックと信じたくない思いから、内向的な母親は寝込む。外交的な母親は攻撃的になり、認めない。いずれも動揺の表れなので、叱責でなく「大変でしたね」という受容の言葉をかけること。わずかな鍵が糸口となるなら、そこに賭けたい。

 今のお母さま方と接していて、子供への将来不安がものすごく強いのを感じる。色々な経験を経てない親御さんは、価値観や視野が狭くなりがちで、学歴一辺倒でそれにしがみつく。たしかに学歴は一つのアドバンテージだが、現代の社会は過去に積み上げてきたものが一瞬で通用しなくなるという危険と紙一重だ。通用するのは経験値だけ。ならば他の選択肢、様々な視野を持っておく方がいい。
 不安を抱えている相手と接する場合は、こちら側に安定感が求められる。一つの選択肢より、種々の選択肢を示した方が、相手は安心する。相談される側は、知識だけでなく、心づもりが問われる。一貫して安定感を貫くことである。
 思春期は、ものを見る眼が鋭くなり、判断力もつく。インプットができる反面、自分で考え整理し、表現するといったアウトプットが弱い。アンバランスで言語化ができないため、語数が多いと煩がられる。単語のやり取りぐらいに簡略化した方が、コミュニケーションは取りやすい。一語半句のレベルで、正確に聞き、理解することに集中する。
 「相手が今一番伝えたいことは何か」という、この観点で聞くと、相手の言うことがよくわかるようになる。沢山のことを聞かせてもらった中で、一番されたかった話は何か。
 要点をつかみ相手と共有することは、限られた時間でできるだけ真意を汲み取って、正確な情報を得るために有効だ。
 以上、カウンセリングの極意とは、相手を理解し、その人の気持ちに添い、心理的問題の解決に当たれるよう、冷静に穏やかに導くということに尽きるだろう。




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