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わが子の実践的教育論 − 娘を持つ父親の立場から  講師:高田 敏先生
 
[1]愛と笑いが原点

 言うまでもないが子育ての原点はわが子への深い愛情である。誰しも動物や鳥、虫でさえ子を育てる親の姿に感動したことがあろう。温かい目線、鷹揚な態度、徹底した奉仕・・・すべて子育ては深い親の愛に支えられる。そしてもう一つ大事なことは笑顔だ。
 ところがこれは、言うは易く行うは難し、である。親もまた人間である。トラブルがあったり仕事で揉めたりすれば、自ずとその不快感は家庭内で出てしまうもの。それでも子供の前では笑顔で対応せねばならない。子供にとって最高の幸福は親が笑顔でいてくれることなのだから。とりわけ私は娘が一人っ子だったのでいつも笑顔で対応することに努めた。愛と笑顔は子育ての両輪のようなものである。  

[2]子供の教育とは − 自ら楽しんで模範を 

 子供の教育の要は次の3点にあると思う。

@ 知育

 これはいわゆる学校などでの勉強を指すが、なるべく本人の自主性を尊重したい。勉強とは本人が自らやるものであり、親が強制するものではないと私は考える。だから「勉強しろ」という言葉は一度も使ったことがなかった。ただ私は自ら本に囲まれた書斎でよく本を読み、勉強する姿勢を見せて模範を示すことは心がけた。私が重視した教育はむしろ以下に述べる「徳育」と「体育」であった。 

A 徳育

1 感謝の気持ちと思いやり。
 娘の教育にあたって最も心がけたことが感謝と思いやりの気持ちである。「ありがとう」と思う心、そしてそれを態度で表す姿勢が大事である。私も娘に何かしてもらったときは必ず声に出して「ありがとう」と言うようにしている。
 もう一つ大事なのは「思いやりの心」である。前述したように、愛情いっぱいに育てられると、自ずと他人への思いやりが持てるようになるものだ。また、人に対してだけでなく、動物や虫などの生き物に対して思いやりの心を持って欲しいと思い、子犬や小鳥、ハムスターなどを飼ってみた。娘は喜んで毎日世話をし、そのうちいずれも自分の「妹」であるかのようにかわいがるようになった。世話する過程で生き物を心から慈しむ気持ちが育っていったのではないかと思う。

2 感性を育てる

 野の花を見て美しいと思えるか、美しい音楽の調べを聴いて心がときめくか、を特に重視した。つまり自然とともに歩めるか、芸術の心を持てるか、である。この気持ちは幼いときに決まると言ってよい。私は娘が小さいときから一緒に野山を散策し、鳥を見たり虫を取ったりした。特に夏の「素手」による蝉取りは本当に楽しかった。また私はヴァイオリンが好きだったので、3歳のころから習わせてみた。するとおおいに興味を示し、レッスンを楽しむようになった。そのうち私の夕食時に「独奏」して聴かせてくれるようになり、私を大いに喜ばせた。

B 体育

 健全な精神は健全な肉体に宿る、というのが私の信条で、まずは体育(スポーツ)を重視した。しかも私は娘が大きくなっても一緒にスポーツを楽しみたいとも考え、小学1年からテニスとスキーを、高学年からは乗馬を教えた。決して強いることなく心から楽しむように心がけた。これが娘との最大のスキンシップとなったと言えようか。共通した観点として、青山学院大学の原晋監督の指導法は斬新であった。楽しむことの強さ、大切さを教えてくれているようで、大いに学ぶところがあった。

[3]両親も仲良く

 家庭に笑顔があるということは、両親の仲がいいということである。両親の仲の良さは子供の教育にとって必須である。子供を幸せにするのは高価なプレゼントでも行楽でも、ましてやお金ではなく、仲の良い両親なのである。高橋真麻さんが「うちの両親は本当に仲がよくて」と話すのをよく耳にするが、なるほど父親の高橋英樹さんの教育方針が伝わってくる。彼女にとって「うちのパパとママは世界一」なのだろう。
 我が家でも娘の前では夫婦喧嘩はしないようにしている。実は私が少しでも声を荒げると、犬のカレンが私の膝に飛び乗り口を嘗め回す・・・「口論はするな」と言わんばかりに。犬に諫められるとは恥ずかしい限りであり、自重している。

[4]子供に信頼と敬意を

 私は娘が小さいときから、それなりの「敬意」を以て接してきた。敬意というとやや大げさだが、娘に向かい「なるほどそんな風に思ったのね」とか「おー、そこまで出来るの!」とかやり遂げたことにまずは敬意を払って、ほめるようにした。これは信頼をおくと言い換えてもいい。たとえトラブルを起こしても、娘を信ずることから「対処する」ようにした。もちろん間違っていれば正すべきではあるが、頭ごなしに叱ったりするようなことはなかった。信頼されていると自覚すると、子供はそれに応えようとするものである。

[5]いつまでも若々しく

 男性は大体40歳後半あたりから老化が始まり、体力も気力も衰え始めると言われる。すると気持ちに余裕がなくなり、怒りっぽく気難しく頑迷になる。もちろん誰しも加齢は避けられない。しかし子供のためにも、自分のためにも気持ちだけは若々しくありたい。
 そのためには父親は挑戦の気持ちを忘れずに、運動・スポーツに親しんで欲しい。そうすることで体力、気力を維持し、健康と自信を保つことができる。私はいまだにランチを賭けて娘とテニスの試合をする。負けたほうが奢るのである。勝っても(最近はもう勝てないが)負けても楽しいランチが待っている。楽しい家庭には笑顔やユーモアが溢れる。そのためにも父親は、いつまでも娘のためにも若々しくありたい。
 米国の詩人、サムエル・ウルマンの詩の一節に

― 青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う・・・年を重ねただけでは人は老いない。 理想を失うとき初めて老いる − 

 理想を掲げ、いつまでも青春のままでありたいものである。ときめきを忘れない父親の姿を見せることで、娘が子供を持った時、きっと同じように想ってくれるだろうから。




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