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当学院の「一押しの家庭教師」を厳選紹介

家庭教師のパイオニア「ふくろう博士」

家庭教師のふくろう博士TOP > 当学院の「一押しの家庭教師」を厳選紹介 > 舟竹加寿代先生

ふくろう博士の一押し家庭教師
  プロ家庭教師
舟竹加寿代 先生   プロ家庭教師
舟竹加寿代 先生  
昭和60年東京理科大学理学部卒。中学受験の小学生から社会人の大学編入試験指導までを担当。理学部出身のため理系科目の指導を依頼されることが多いが、もとは文学部志望だったこともあり、文系科目も指導する。どの生徒にも「文を読み、書く力」をつけてほしいと願い、可能な限り作文の指導に力を入れている。
   
 
モニレポは家庭・学院・家庭教師をつなぐ報告書!
家庭が接しやすくなる雰囲気づくりを

 
   指導中に生徒と家庭教師がどのようなやりとりをして学習をすすめているか、立ち会っていないご両親は大変気になることでしょう。そこで学院では、家庭教師が指導内容を記入して学院・家庭に報告するモニターレポート(以後、モニレポ)を用意しています。指導経験の多い舟竹先生はどのように記入しているのでしょう。

 
 

舟竹
先生

家庭教師も一種のサービス業ですから、できる限りご家庭の要望に応えることを心掛けています。モニレポは、その意味で重要な存在です。私は毎回の指導内容以外に生徒の発言や態度をできる限り具体的に書くように努めています。成績の向上は当然ですが、学校生活や友人関係のエピソードを生徒が話してくれた時にはそのことを、あるいは指導の中で生徒に心の成長が感じられた場合にも記録するよう心掛けています。モニレポはご家庭も目にされるのでどちらかと言えばご両親に向けて報告する形で記入しています。

 
   
  熱意の伝わるモニレポ  
   モニレポは、指導した内容をただ箇条書きで書くだけでは、形式的になってしまいます。できるだけ具体的に書けば指導内容もわかって、家庭教師の熱意も伝わってきます。ご家庭は安心できるわけですが、書き方にも工夫が必要になります。

 
 

舟竹
先生

生徒本人がモニレポを見ることを想定しても書いていますし、生徒が希望した場合にはありのままに見せています。指導を始めたばかりの生徒に『どうせ私の悪口を書いているのでしょ』と言われたことがあります。彼女は日頃から両親や担任の先生など年上の人に厳しく叱られることが多く、そのため私にも構えがちでした。『反省点があれば書くけれど、良かったことも書くのよ』と、記入済みのモニレポを見せたことがあります。生徒のマイナスな内容も書きますが、事実を連ねただけでは冷たい印象を与えるので、改善策を書き添える等して生徒が前向きな気持ちになれるように配慮しています 。

 
   
  モニレポはご家庭・学院・家庭教師の三者をつなぐ重要な報告書  
   ご家庭が家庭教師に直接伝えづらいこともモニレポへ記入することで学院に伝えられることもあります。家庭教師には厳しい管理体制ともいえますが、これでこそご家庭のニーズに応えられるのです。

 
 

舟竹
先生

私も女子高生の指導を開始して間もない頃、ご両親に『先生は丁寧すぎるのでこちらが畏まってしまう。もっと友達感覚で接してほしい』と書かれたことがあります。教育相談員の先生から報告していただき、指導態度を改めました。特に指導開始直後は、ご家庭も家庭教師に言いにくいことを抱えたままになっていることもあるので、モニレポは有効です。モニレポはご家庭・学院・家庭教師の三者をつなぐ重要な報告書です。

 
   
  絶え間ないコミュニケーション  
   モニレポはじめ、生徒・ご家庭と絶え間なくコミュニケーションをとることは指導には大切なことです。舟竹先生は、ご家庭からの要望を伺うために指導日以外の時は、家庭・生徒に電話や手紙、メールで、まめにコミュニケーションを図るようにしています。

 
 

舟竹
先生

ご両親に伝えたい生徒の様子や変化など、あるいは『ママには内緒にしてね』と生徒からこっそりうち明けられた内容が放ってはおけない事柄であれば、内緒にしてほしい旨を伝えた上で報告することもありました。とにかく、『畏れ多くて先生には言いたいことも言えない』などと言われないよう、家庭が家庭教師と接しやすい雰囲気づくりをしています。

 
   
  勉強より生活指導や心のケア  
   舟竹先生は、学業不振や不登校の生徒の指導ケースも多くあります。勉強そのものよりどちらかといえば生活指導や心のケアにあたる状態だったと言います。

 
 

舟竹
先生

中3のMさんは不登校で私立校を退学になり、地元の公立中学でも再び不登校になっていました。いじめや授業についてゆけない劣等感、入試への焦りと勉強しなければならないという負担とストレスがあるようで、また夜型生活のために身体のリズムも不調でした。指導直前の中止が繰り返され、指導に伺ってもほとんど勉強にならない状態でした。

 
   舟竹先生の目から見ると、生徒は自分の意見をはっきり持っており、一方では協調性もある元気でノリのよい女の子に見えたと言います。またこのような状態でも会えた時にはけろっとして明るく元気によく喋り、舟竹先生の指導を「もうやめる」と言い出すことはありませんでした。

 
 

舟竹
先生

お喋り好きな彼女には初めはひとしきり喋らせました。集中力がなくなったり疲れが見られた時には、ストレッチ体操を一緒にしたり、アロマオイルを使ってマッサージをしました。本格的な指導ができるようになったのは1月に入ってからです。彼女の希望をもとに、一緒に検討し見学を繰り返して最終的に受験校を一本に決めました。基本に徹底しました。英語と数学に力をいれ、問題集で基礎演習を繰り返し、過去問を実践しました。新聞の記事を制限字数でまとめさせたり、与えられた語を用いて小文をつくる練習で作文の力やまとめる力を補いました。10月と11月の2回の模試で、国語は偏差値60くらいで、数・英は40後半〜50あたりでした。苦手な項目は諦め、少しでも点のとれそうな部分を中心に復習を徹底し、その結果、志望校合格の連絡を受けました。

 
   このような生徒の場合、生活指導や心のケアが重要です。舟竹先生は、日々モニレポにはどのように書いて、生徒のことをご両親に報告していたのでしょう。

 
 

舟竹
先生

私自身の不登校の経験を話したうえでご両親には生徒を厳しく叱らず、自分から行動を起こすまでは静観してほしいと伝えました。また、女医さんのいる婦人科への相談をすすめたり、頭痛・腹痛のケアについてもアドバイスしました。彼女は不登校の理由をご両親にも私にもはっきりとは語らず、お母さんは連日気を揉んでいたので、指導中に彼女が話した内容や様子を報告の形でまとめました。また、『一年後の生活』について彼女とよく話し合い、彼女の希望がかなうように『これとこれを勉強して結果を出そう』と目的意識を持たせ学習をすすめていることを記述しました。

 
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