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ふくろう博士TOP > 研修会 > 2006年 > 春、新しい生徒との出会いの時〜 指導開始に当たって私たちのなすべきこと 〜 研修担当:プロ家庭教師 都築 靖子 先生

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1対1の指導においては、教師と生徒との人間関係が学習指導の成否を決めると言っても過言ではありません。したがって、初回指導でどんな出会いをするかは大変重要です。生徒の年齢、精神的成熟度、受験生か非受験生か、長期じっくり指導か受験前短期決戦か、などによって、初回指導のあり方もかなり変わってくるでしょう。ここでは原則として心がけるべきと思われることをまとめてみました。


初回指導ですべきこと


1 生徒の情報をできるだけ幅広く集める
まずは生徒自身について知りたいので、自己紹介や雑談のような形でじっくり話を聞きます。
[1] 生徒が勉強に対してどんなイメージをもっているか?
 たとえば、勉強がどのくらい好きか? どの科目が好きでどれが嫌いか? その科目が好きになった理由は? 嫌いになった理由は? 学校の先生との関係はどうか? 今まで塾や家庭教師についたことがあるか? そのときはどんなふうだったか? 本を読むのは好きか? ものを考えることは好きか? などを聞きます。
 実際にどんな勉強をしていくかということの前に、これらの情報を仕入れておくことは、今後の指導方針を立てる上で欠かせません。指導前の親子面談である程度分かることもありますが、生徒本人の口から改めて詳しく聞くことには意味があります。
 個別指導においては、こちらのペースを押し付けてしまったり、逆に生徒のペースに流されてしまったりすることが起こりがちで、そのバランスをどうとるかは、ときに難しい問題となります。生徒が勉強に対して強い拒否反応や劣等感を持っている、あるいは過去に嫌なことがあったなどの情報は、早いうちにキャッチしておかないと、大きな失敗につながりかねません。
 そのような深刻な問題がない場合でも、(「勉強の中身」ではなく)「勉強そのものについて」ざっくばらんに話させ、肯定的に受け止めてあげれば、生徒にとって安心感につながるでしょう。
[2] 生徒個人について
 たとえば、部活は何をしているか? 何に関心を持っているか? どんなことが好きか? 親子、兄弟の関係はうまくいっているか? などを聞きます。
 生徒に対して、「私はあなたの勉強のことだけじゃなくて、あなた自身にもとても興味があるよ」ということを感じさせたいので、勉強以外のこともできるだけ聞くようにします。雑談を通じて、どんなことを認められると喜び、どんなことを言われると傷つく子なのかを徐々に知っていきたいものです。  
[3] 今現在どんな勉強をしているか
 たとえば、学校(または塾)の授業はどんなふうに進み、どんな宿題がでるか? 副教材は何をどのように使っているか? 1日の勉強時間はどのくらいか? どのくらいなら時間がとれるか? 自分では何が(どの分野が、どんな能力が)足りないと思うか? 家庭教師にはどの面を面倒見てほしいか? などを聞きます。具体的にこれからどういうふうに勉強を進めて行くかという、本題に直結する情報です。

★注意点★
いろいろと聞きたいことはありますが、決して「尋問」のようにならないよう注意します。お互い話がはずめば成功ですが、例えば生徒がシャイでうまく話せないときも、生徒がシャイであることがよくわかったというだけで収穫ありと考えます。また、生徒の発言をうのみにしないよう気をつけます。特に勉強面では、何ができて何ができないかなどは、生徒自身もよくわかっていなかったり、新しい先生の前で見栄を張ることもあるので、指導の中で確認していくことが不可欠です。


2 指導(学習)の方針を立て、伝える
集めた情報を整理し、今後どの教材を使ってどのように進めて行くか、おおまかな方針を立て、それを生徒に伝えます。しっかりした生徒の場合は、こちらから提示する前に、生徒自身の要望もよく聞きます。指導開始後も、その都度調整していきますが、最初にある程度ビジョンがあったほうが生徒が安心するでしょう。

※「お約束」・・・生徒がまだ幼い感じのするときなどに、自覚を持ってもらうために、「家庭教師と生徒はチームであり、お互い責任分担を守ろう」という話をすることがあります。生徒には、わからないことはそのままにしない、宿題は必ずする、などを約束させ、教師側も、わからなくても怒らない、決して見捨てない、などを約束します。特に宿題に関しては、まだ緊張感のある初期にきちんとしたルールを作っておくことが望ましいでしょう。


3 よい人間関係を築く
初回指導は、カウンセリングでいう「インテーク」のようなもので、いろいろな話をしながら、よい雰囲気を作ることが最大のポイントだと思います。相手を受け入れるだけでなく、受け入れているということを相手に伝えられることが大切です。
[1] 肯定的な雰囲気作り
 話を聞くときは、微笑みながら、うなずきながら、相槌を打ちながら、表情豊かに聞くようにします。また、できるだけ生徒の名前を呼んであげるようにします。人は自分の名前を呼ばれると、相手に対して親しみを感じるそうです。yes、noで答えさせる質問ではなく、答え方に自由があるような質問(オープンクエスチョン)を使うと話に広がりが出ます。生徒が喜んで話すこと(得意なことなど)をたくさん話させてあげ、ときどき、相手の話を要約してみせると効果的です。また、幼い生徒の場合などは、言いたいことがうまくまとまらないこともありますが、相手の「言っていること」だけでなく「言いたいこと」を考えながら聞くようにしましょう。何よりも、生徒が「これから楽しいことがはじまりそう」「勉強ができるようになりそう」という期待をもてるような話をするよう、心がけます。
[2] どんな関係が望ましいか、見当をつける
  肯定的な雰囲気と一言で言っても、元気な雰囲気、暖かい雰囲気、和んだ雰囲気、やる気の出る雰囲気、楽しい雰囲気、安心する雰囲気、引き締まった雰囲気、などなど、いろいろなカラーがありえます。生徒が指導を楽しみに思えるような場を作るため、生徒が最も求めているのは何かを、できるだけ感じ取りたいものです。それと教師の個性との絡みで「チームカラー」が出来てくるのは、楽しみでもあります。  

4 指導を開始する
最初に何を教えるかも重要です。最初から小さな達成感、お得感を味わえるような指導をしましょう。宿題は初回から多少は出すべきです。週1回〜2回くらいの指導で成果を上げるには、宿題は欠かせませんので、「家庭教師=宿題がある」という図式を、最初から生徒に持たせる必要があります。

最後に、出会いでうまくいっても、こどもはどんどん変わっていくものです。固定観念をもたず、常に目の前のその子を見るよう心がけます。


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