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ふくろう博士TOP > 研修会 > 2007年 > 基礎力不足から大学入試を勝ち取るために実力を養成する指導とは 講師:プロ家庭教師 渡辺 郁子 先生

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 いよいよ大学全入の時代が始まったと言われている。しかしそれはあくまでも大学や、学部を選ばなければ、ということである。難関校や人気のある大学、医歯薬学部を志望する場合はやはり狭き門であることに変わりはない。それでは基礎力不足を克服して夢をかなえるにはどうしたらよいだろうか。


『基礎力不足から大学入試を勝ち取るために実力を養成する指導とは』


1 【中央大史学科志望の浪人生Aさんの場合】
 現役中も、浪人中も予備校の講習を受けてきたのだが、いくら勉強しても国語が伸び悩んでいた。現代国語はセンスがないから伸ばすのは無理だとあきらめ気味になっていた。
 まず、兎の眼(灰谷健次郎)、蛍川(宮本輝)の小説要約から取り組んだ。文章を機械的に読む姿勢から離れ、内容に入って読むことを体験するために、わかりやすく、心にふれやすい教材だったからである。それぞれ非常に時間がかかったが、終わった頃には、作業として読むのではなく文章内容に入れるようになってきた。文章を読むことへの抵抗感が薄れてきたので、次の段階では、「印をつけていく解法」をマスターしていくことに力を注いでいった。本人が興味をもつ環境問題から始めて、東西文化の自然観や言語論まで論説文が読み込めるようになっていった。それまでにも多くの解法技術に触れてきたはずだったが、それらは彼女にとっては外部のものでしかなかったのだろう。読解力を養成する学習に最も適さない学習法は、むやみに量だけこなすことである。 国語を得点源にできたのは、彼女自身が抵抗感を取り去り、自分で解ける解法を獲得できたからである

指導Point1
基礎力不足の生徒にとって最大の関門は苦手科目に対する抵抗感を取り除くこと。
指導Point2
教材の組み立ては、学年の枠を取り払って、その生徒自身にとって必要な内容で考えること。


2 【現役高校生で英語嫌いの理系志望のBさんの場合】
 高校の英語の宿題をむやみに丸暗記してしのいできたが、学年があがるにつれて量も増加してやりこなせなくなっていた。しだいに点が取れなくなり、それにつれて「努力してもできない自分は頭が悪い。どこかで見覚えがあるものが多いのにわからない。」と自己嫌悪に陥って英語はますます苦手科目になっていった。

指導Point3
テストの点ばかり気にして自己評価を低くするのは得策ではない。失敗を成功に結びつける絶好のチャンスと考え、不足している内容は弱点=宝ノートを作成していく。

(文法を幹)(単語、イディオム、語法、構文、発音、アクセントを枝葉)(長文読解、英作文を果実)と考えて、まず文法の土台作りから取り組んでいった。言葉で暗記していても問題の中で、Be動詞と一般動詞の区別がピンと来ない、SとVを意識して文を読めない、それらの課題を一つ一つクリアーしていった。文法を三段階に分けて考え、感覚的にも納得いくことを重視した。

・ステップ1−五文型、疑問詞、助動詞をつかみ、時制まとめまでできること。
・ステップ2−受動態、不定詞、動名詞、分詞、分詞構文、比較、関係詞までマスターすること。

  ここまでは、わかりやすい中学問題集シリウスを中心に理解を深め、少しずつ抵抗感を取り除くことを目標にした。学校教材文法書も併用した。(このときはフォレスト)実力がついてきたので高校リード問題集をメイン問題集とし、高校範囲まで仕上げた。

・ステップ3−話法、仮定法、強調、倒置、否定など。

  宿題FAXを大いに活用した。その折に市販問題集トレーニングノートαβや東進の安河内シリーズも併用し、暗記と訓練を定着させるようにした。内容は授業で必ずチェックを入れ、弱点=宝ノートをどんどん作成し、それもまた宿題に活用していった。学校のリーダーを音読習慣に使用し、吹き込みテープを交換してチェックした。
  ここまでが、長い長い基礎力作りの段階だった 。

指導Point4
現役生は時間が不足するので、学校との関連も無視できない。 受験に最も有効な方法に利用できる教材は何か、生徒と話し合って決定する。
指導Point5
「宿題がどれだけ本気でできるかが今の実力」と生徒に自己分析を促す。

 文法終了がここまでくればしめたもので、後は量をこなせるかどうか、忘れるものをフィードバックして学習していくかどうかの勝負である。
  それからは、Z会速読シリーズ、標準問題精構シリーズ、桐原NextStageや英頻シリーズを入門編、基礎編も取り混ぜながら活用した。秋の模試ではまだまだ実力発揮できなかったので、推薦入試、センター試験、志望校以外の入試も模試として使い、実践力を高めた。
  厳しい闘いだったが、彼女自身が基礎力不足の科目への毛嫌いを乗り越えられる自立力を勝ち取ったことが何よりの財産になったことだろう。今、彼女は歯科大キャンパスで、海外青年協力隊にいく夢をかなえる第一歩を踏み出している 。

 これらの二つの事例から、大学受験に対応できる学力に到達していない生徒の指導の成功には条件があると考えられる。一人の家庭教師が一科目を指導する方が効果的な指導ができるだろう、ということだ。「子供がする大人の受験と思われる中学受験」と比べ、大学受験は量、質ともに高度化しており、それだけに自己学習できる「孤独力」(大人になる力)を身につけることが求められる。また、主体である受験生が自我形成期にあたるので、おせっかい過ぎずに大人として向き合う指導も必要になる。自立力を高めることこそ大学受験の一つの大きな目標にもなっているからである。


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