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ふくろう博士TOP > 研修会 > 2008年 > 日本に英語文化は根付くか?〜言語は文化か〜 講師:プロ家庭教師 高田 佐登志 先生

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1 日本を取り巻く英語の状況

 開国150年、いまだに黒船の「呪縛」から逃れられず、 戦後60年、いまだに進駐軍の「支配」にあるわれらニッポンジン。そこに「氾濫」する英語。使える人は「一流人」、できない人は反感を抱く不思議な現代のニッポン社会。でも受験には必須であり、就職にも断然有利なのが現状。できる人が「勝ち組み」に入るのは間違いない。

 だが、現状は、英語は本当に必要なのだろうか?確かに見渡せばアルファベットは氾濫し、日本語の中に多くの「英」単語は入り込んできてはいる。しかし周りで日本人が英語を「話して」いるのを聞いたことがあるだろうか。英字新聞、雑誌などを読んでいる日本人を見かけたことがあるだろうか。ほとんどないのでは。日本人向けのテレビやラジオで全編英語で放送されている番組があるのだろうか。まったくないと言っていいのでは。つまり英語は今の日本社会では「普通に」暮らすぶんには必要ないのである。

 企業でもこれほど国際化が進んでいるのに英語のできる人は少ない。それゆえ社内ではうっかり英語は使えない。下手に使うと「あの人英語しか能がないのよ」とか「単なる英語屋ね」とあらぬ嫉妬をかうのである。英語抜きでも有能な社員が、英語ができるゆえに反感をかってしまうのである。


2 日本の英語教育
 日本では中学、高校で6年間、大学を入れると10年間英語を「学んで」いることになる。塾や予備校をいれれば更に年数は増えるだろう。しかし大学を出た人でさえ、英語ができますと自信を持って言える人は全体の1%もいまい。高卒では皆無なのでは。それは学校での英語教育がどこか根本的に間違っている証拠なのではないか。英米人でさえよくわからない英語問題が入試に出されるのがその象徴であろう。これは英語にコンプレックスをかかえている教師、または英語教育の指導層が己のコンプレックスを隠すための、または生徒を相手に威張らんがための英語授業だと言っていい。基本的な文法や会話、表現方法などを軽視し、いたずらに「難しい」内容を扱って先生だけが自己満足しているから、世界一英語がへたくそな民族になり下がってしまうのである。

3 あるべき英語教育とは

 まずは英米人でもよくわからない大学入試問題をやめることである。普通に実生活や実社会で遭遇するような英語を題材とした学習と、それに見合う問題を入試にとりいれることだ。学校の授業もそれに沿ってわかりやすい内容のテーマを選び、「親しみ、楽しむ」観点から授業を組み立てなければならない。高校の3年間も場合によっては中学の復習にあててよい。基礎をじっくり学ぶことのほうがはるかに重要で役に立つ。この国の英語指導層は、日本人が世界一英語下手であることはよくわかっているであろうが、決して方針を変えようとはしない。なぜ?自分たちの既得権と名誉、いやメンツが損なわれるからである。であるからここから意識改革をしないと、日本の英語能力は今後100年経っても変わらない。英語の早期教育なんて論外である。単なる英語嫌いを増やすだけである。

 もう一つ。言語はある意味で文化なのである。文化は日常生活の一部になっていなければ文化ではない。英語を日本社会に根付かせるには文化としてとらえ、社会全体がそれに対応しなければならない。つまり日本社会が英語に対し根本的に変わらないとだめ。とりわけマスコミがテレビやラジオで工夫を凝らした(つまり適時字幕を付けるとか、日本語を挟むとか)英語番組をずっと流し続け、常時英語と接する社会体制をつくることがまず必要。また英字新聞も現状ではほとんどの日本人は読めない。少なくとも学生は読めるように毎号、1面などは和訳や注釈を付けて発行すること。


4 可能性は
 実のところ、開国150年、終戦60年、これだけ国際化が進んでも日本の英語教育はほとんど功を奏していないし、変わってもいない。つまり今後も変わる可能性は低い。そこで期待したいのが女性たちである。おそらく世界に目を向け、そのファッションや流行を取り入れ、文化的に一体感を持てるのは女性たちであろう。英語を文化としてとらえ、自らの一部としているからだ。英語教育に疑問を感じ、その打開を積極的に試みているアラフォー、つまり余裕のある高学歴の40歳前後の女性たちからの現状改革を期待したい。この世代が政治やビジネスのトップに立ち、男で淀んでしまった「英語教育」、現在の日本社会を変革してほしいものである。


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